
大切な住まいを守っているのは「屋根」と言っても過言ではありません。

屋根は日々の厳しい環境条件、季節の変動、そして時の流れによって少しずつ劣化や損傷が生じていきます。
そのため、メンテナンスや修理が欠かせません。
屋根裏から雨漏りが発生、あるいは訪問の修理業者に「屋根が壊れている」と言われて、どのように対応すればいいのかお困りの方は多いのではないでしょうか。
屋根を修理する業者は、みなさんのお住いの地域にもたくさん存在し、塗装業者やリフォーム業者、工務店、瓦屋など、さまざまな業種の業者が請け負っています。
ただし、それぞれに請け負う工事内容に違いがあり、さらに訪問業者の中には悪質な業者もまぎれていることから注意が必要です。
そこでここでは、屋根修理をどこに依頼すればいいのか、業者選びの情報について、越谷の屋根修理業者がプロ目線で徹底解説いたします。
1 屋根修理はどこへ?屋根工事の業者や修理内容について
新築から屋根のメンテナンスをしたことがないという方はとても多く、実際に屋根の損傷が見られるような場合に、どこへ相談すればいいのか分からないという方は少なくありません。
屋根修理と言っても、屋根の防水性を高める屋根塗装、既存の屋根に新しい屋根を被せるカバー工法、屋根を新しくする葺き替え工法など、修理内容にはさまざまあります。
また、「屋根が壊れている」と屋根の不具合を指摘する訪問業者が増えており、中には実際には壊れていないのに工事されて、高額な工事代金を請求されたという事例もあります。
そのため、まず屋根修理はどのような業者が、どのような修理を行っているのか把握しておくことが大切です。
①屋根修理の業者
- 塗装業者
- リフォーム業者
- 工務店
- 瓦屋
- 板金工事
- 防水業者
屋根修理を請け負う業者をまとめると上記のように挙げられ、それぞれに専門分野や特徴を持っています。
『塗装業者』は、屋根に対する塗装を専門としており、塗装によって美観を取り戻し、防水性を高め、建物そのものを守ることに繋がります。
また、塗装を主に取り組んでいますが、屋根の損傷に対する修繕、屋根カバー工法、屋根の葺き替えなど屋根工事を請け負う業者も見られます。
『リフォーム業者』は、住宅リフォームを専門に取り扱っており、業者によって屋根リフォームの専門、水回りリフォームの専門など、取り扱う施工内容が異なっています。
『工務店』は、地域の住宅の建築を担う業者であり、住宅に関連する修理やリフォームなども手がけています。
『瓦屋』は、さまざまな屋根材の中でも瓦屋根を専門に取り扱っており、修理やリフォーム、葺き替え工事を行っています。
『板金工事業者』は、ガルバリウム鋼板やトタンなど、金属屋根や外壁などを専門に取り扱って、修理やリフォームなどの施工を行っています。
『防水業者』は、マンションの屋上やベランダなどの防水工事を専門としており、屋根による雨漏り修理なども請け負っています。
②屋根修理の主な内容
- 屋根塗装
- カバー工法
- 葺き替え工事
主な屋根修理の方法には、上記の内容が挙げられます。
『屋根塗装』は、屋根材に対して塗料を塗り重ねることによって、屋根材を保護して耐久性を維持し、防水性を高めて建物を保護します。
一般的に屋根塗装は、紫外線や風雨の影響を受けて5年程度で劣化が生じ、耐久性が衰えてしまうために、10年が経過する頃には塗り替えの必要があります。
劣化したまま放置していると損傷が生じ、塗装ではメンテナンスすることができないようになってしまい、カバー工法や葺き替え工事が必要となります。
『カバー工法』とは、既存の屋根の上から新しい屋根材を被せて保護する施工法のことで、既存の屋根材を撤去せずに済むことから、葺き替えよりもコストを抑えられます。
ただ、屋根材の損傷や下地の腐食が進行しているような、カバー工法ができない場合においては、『葺き替え工事』によるメンテナンスが必要となります。
そのほかにも屋根修理は、陸屋根やバルコニーの防水層を形成する『防水工事』、屋根の棟板金や破風板の交換などを行う『板金工事』、雨樋の交換を行う『雨樋工事』などがあります。
2 屋根修理の業者選び4つのポイント
上記においては、屋根修理を取り扱う業者や、屋根修理に関する内容についてご紹介しましたが、それらを踏まえて屋根修理業者を見つけていきます。
主な方法としては、自宅を建てたハウスメーカーや工務店、以前利用した外壁・屋根塗装業者などに相談することや、知人からの紹介、ネットでの評判などを見聞きすることによって選ぶことも可能です。
いくつかの業者から見積もりを取るなどして検討が必要ですが、最終的に業者を選ぶポイントとして4つにまとめてみましたので詳しくご紹介しましょう。
①担当者のマナーや丁寧な対応
屋根修理の業者選びにおいて、最も重要なポイントとして、担当者のマナーや対応が挙げられます。
例えば、見積もりを依頼する際の電話での対応、初回訪問時での言葉遣い、見積もり内容に対する説明などについても、複数の業者で比較するようにしておきます。
優良な施工業者であれば、営業担当者だけではなく施工する職人に対してもマナー研修を実施しているため、気持ちよく工事に取り組むことができます。
担当者が信頼できないような対応であるならば、工事内容についても不信感を抱いてしまう可能性があるため、その業者に依頼するのはやめておいた方が賢明です。
②見積書や説明がわかりやすい
2~3社程度から見積もりを取って比較する方が多いですが、その内容だけでは、どうしても価格だけで比較してしまうことになります。
もちろん費用は重要な項目ではありますが、屋根の修理は頻繁に行うものではないために、作業内容にも着目しておくことが重要です。
中には『工事一式』などとまとめて記載されており、工事内容や工事単価が全くわからない見積書も存在しますが、優良な業者であれば費用や内容もわかりやすく記載しています。
見積書に不明点や疑問点がある場合には、必ず担当者に質問してみて、納得できるまで説明してもらうようにしましょう。
③工事後のフォローや保証内容
優良な施工業者であれば、工事が完了してからが始まりと捉え、工事後のフォローはもちろんのこと、充実した保証も用意し、安心して工事に取り組めるようにしています。
例えば、自社の職人が工事を施工する業者であれば、工事完了後に万が一、施工不良が生じたような場合でも、すぐにやり直しが可能です。
また、工事から数年程度で不具合が生じたとしても、施工保証が付いているのであれば、対応してもらえるので安心です。
そのようなことから、工事後の対応や保証について、事前にしっかりと確認しておくことが大切です。
④地域密着で経験豊富
地元に密着して営業活動しており、経験豊富な業者であれば、信頼できる施工業者であると考えられます。
地域密着の業者であれば、仮に悪い評判が立ってしまうと、たちまち噂が広がってしまい営業にならないからです。
経験が豊富であるということは、それだけ信頼を築いてきた証だと捉えることができ、工事の品質も期待できるのではないでしょうか。
そのため、修理業者の営業担当者の話だけではなく、公式サイトも閲覧するようにし、施工事例や口コミ・評判などについて確認しておくようにしましょう。
3 越谷の屋根修理ならアルズホームへご相談を
屋根修理はもちろん、屋根全般でお悩み、お困りのことがございましたら、アルズホームにお気軽にご相談ください。
アルズホームの屋根修理のサービス内容は、
- 棟板金交換工事
- 漆喰入れ替え工事
- 瓦葺き直し工事
- 葺き替え工事
- カバー工法
- 屋根塗装工事
- 瓦止め工事
となっており、また弊社の特徴として、
- 100%自社による施工
- 施工内容にご不満があれば無償でやり直し
- 工事内容に応じた最大15年間の保証
- 職人に対するマナー研修、現場施工研修の実施
に積極的に取り組んでいます。
お見積りから工事、保証、アフターフォローまですべて自社で完結します。お電話、お問い合わせ一本ですぐにお伺いいたしますので、お気軽にご相談ください。