悪質なリフォーム業者から身を守る方法。手口や対処法についても解説

リフォーム業者の中には悪質な方法で金を巻き上げようとする人もいます。
手口は様々ですが、その一つに「飛び込み営業」や「訪問販売」といった事が挙げられます。
家で過ごしていたら突然業者が訪問…しかし家に上がらせる訳にはいきません。
本記事では、悪質なリフォーム業者の手口や対処法について解説します。

悪質な業者が使う手口とは

訪問販売による手口であれば、次のような事が挙げられます。

①すぐに家の中に入ろうとする

ピンポンを鳴らして挨拶。家の中から人が出た途端、すぐに家の中に入ろうとします。
家に入った後は、すぐにこの家のリフォームの必要性を訴えながら、話を理解できていない住人に契約を迫ります。
もしくは家の中の「点検」をすると言いながら勝手に家の中を見て回るでしょう。
 
入らせたら追い返すのも面倒なので、ピンポンが鳴ってもドアを開けないのが無難です。

②不安を煽る

もし家の中に業者が入ってきたら、「今すぐリフォームをしないと大変なことになる!」と不安を煽ってくるでしょう。
しかし、煽りながら話す内容に根拠はなく、リフォームする必要ない事がほとんど。
訪問した営業マンは成約数に関するノルマを抱えている事が多くそれが故に、このような煽りをしてくる場合が多いです。
 
「言っていることは全部うそだ」と心の中で固く思っておきましょう。
そうでないと相手の思うがままです。

③家を点検すると言ってく

家の「点検」をすると言うのも特徴の一つです。
点検をさせてしまうと厄介な事が色々起こります。

点検時は業者が住人から離れて一人で点検作業をしていく事が想像できると思いますが、そうなると業者は、住人を欺いて契約に誘導させる手法を使う事ができます。

例えば、住宅の内部をわざと壊したり、持っていた他の住宅の写真を使って、あたかも以前から住宅内に壊れている箇所があったかのように見せます。
悪徳業者を一人にさせると、悪事を働かして都合の良い情報を出してくる場合があります。

良い業者、悪い業者を区別する方法

①自分が点検に同伴すると言う

点検をするとなれば、自分もそこに同伴すると言いましょう。
これで業者は自分一人になれません。簡単に悪いことはできなくなりました。
 
こう言ってから、点検を続ける業者と帰る業者に分かれると思います。

②住宅リフォームに関する知識がどれだけあるか

質問を投げて、業者が持っているリフォームに関する知識の量を探ってみるのもおすすめです。

今使っている壁材の名前は?
この箇所はどういう具合で劣化しているのか?
あと何年持つのか?

会話の仕方と答えた内容で、業者の知識量がすぐに分かるでしょう。

③複数の業者の見積もりを出すよう求める

悪徳業者は、客から金を巻き上げようとリフォーム費用を相場よりも割高に設定しています。
そのため、複数の業者の見積もり依頼を客に提示したら、その中から自分たちが選ばれなくなることを理解しています。
 
比較したいから複数の業者の見積もりを出してほしいと言っても出してくれなかったら、断るようにしましょう。

もし業者と契約を結んでしまったら?

その場の雰囲気に流されて業者と契約を結んでしまっても、すぐに気づいたら問題ありません。
 
クーリング・オフという制度があるからです。
クーリング・オフとは、契約を締結した後でも一定期間内であれば、消費者の判断でその契約を取り消せるという制度です。
 
取引を消せる期間は、訪問販売であれば契約締結から8日間以内に限って可能です。