こんにちは!アルズホームの増子です(*^_^*)
秋田県秋田市のお客様より「雨漏りがあり心配、屋根調査してほしい」とお問い合わせをいただきました!屋根調査を行い、貫板の交換工事と屋根塗装工事を行ったので工事の様子をご紹介していきます!(^^)!
アルズホームは屋根調査&お見積もり無料で承っています☆
まずはご気軽にお問い合わせくださいませ。
TEL:050-1722-2421
屋根調査
屋根を調査してみると、まず棟板金の浮きが見られました。
棟板金とは、屋根と屋根が合わさり谷になっている部分をカバーする板金です!雨水が屋内に入ってこないように防ぐ役割があります☆
棟板金は屋根の一番高いところにあるので雨風や紫外線の影響を受けやすく、その為経年により棟板金を固定する釘が浮いたり、釘が完全に抜けてしまうと棟板金が風でめくれたり剥がれてしまう事があります(*_*)
また、棟板金の下には「貫板」と呼ばれる木材が設置されています。浮いた棟板金の隙間から雨水が入り込むと木材を腐らせてしまい雨漏りの原因にもなりかねません。
棟板金は飛散や雨漏りを予防する為にも10~15年での交換をおすすめします(^^)/
屋根全体にも塗膜剥がれ、苔が発生している状態です。
塗膜が剥がれて防水性を失った屋根は水捌けが悪くなり、苔やカビが発生しやすくなります(+_+)
このまま放置すると建物内部まで雨漏り等の被害が拡大される可能性があり、屋根全体の工事が必要になりリフォーム費用も高額になってしまいます!
そうなる前に苔の洗浄、苔が発生しにくい塗料で塗り直しを行う事が大切です(^^)/
貫板交換工事
まずは既存の棟板金と貫板を撤去します(^^)/
新設した貫板は耐水性に優れる樹脂製貫板(タフモック)です!
木材の貫板は水分を吸収して腐食する事で棟板金の固定力を失い、その結果棟板金の飛散や雨漏りに繋がる…というデメリットがありましたが、樹脂製の貫板を使う事で腐食のリスクが大幅に低減されます(^^)/
棟板金と棟板金の継ぎ目にはコーキングを充填して隙間ができないようにしていきます(^^)/
全ての棟板金を固定したら完了です!
屋根塗装工事
塗装を行う前に高圧洗浄で屋根に付着した汚れや苔、カビ、残った塗膜を洗浄していきます。
この後に塗る塗料が屋根にしっかり定着するように行う重要な工程です!
塗装は下塗り、中塗り、上塗りと塗り重ねていくことで塗膜に厚みがでて塗料の密着性の密着性も高まります(^^)/
塗料がしっかり乾いたら縁切りを行います(*’▽’)
縁切りとは、スレート屋根の重なり部分に入り込んでしまった塗膜をカッターなどで切って雨の通り道を作る作業です!
縁切りがされていないスレート屋根は水の通り道がなくなり、屋根材の重なり部分に雨水が溜まってしまう為雨漏りの原因となります(+_+)
雨漏りや結露によって屋根の下地や内部が腐食してしまうと補修工事も大掛かりなものになり、その分工事費用も高額になってしまいます。
そうならない為には定期的なメンテナンスが重要です☆
アルズホームの無料点検は屋根だけでなくお住まい全体をチェックして最適な提案をさせていただきます!(^^)!
お気軽にお問い合わせください☆
無料点検についてはこちらをご覧ください↓
まとめ
今回は、秋田県秋田市のお客様宅にて行った貫板交換工事と屋根塗装工事の様子をご紹介しました!棟板金や屋根の劣化を放置してしまうと、雨漏りや建物内部の損傷に繋がり、大掛かりな修理が必要となる場合があります。しかし、適切なメンテナンスを行うことで、こうしたトラブルを未然に防ぐことが可能です。
アルズホームでは、屋根調査やお住まい全体の無料点検を通じて、最適な施工をご提案いたします。定期的な点検とメンテナンスで、大切なお住まいを長持ちさせましょう!
屋根の状態やメンテナンスについて気になることがあれば、どうぞお気軽にお問い合わせください!(^^)!
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